頭痛の秘密は体のデザイン!

 

 頭痛はとても不快です。その中でも偏頭痛は辛いですね。頭痛の処方はいろいろありますが、どの処方でも解決出来ない人も多いと聞きます。そんな頭痛の秘密の種明かし。

 頭痛の種類や状態により、効果的な治療法は病院の薬に頼るか、民間療法に頼るかでしょう。しかし根本解決は困難ですね。整体、気功、カイロプラクティック、鍼、マッサージと皆さんがいろいろ試されています。でも問題があります。技術の問題ではなく、そのメカニズムの考え方にあります。

 

 私は頭痛のメカニズムは「頭痛の発生デザインが体にある」と考えております。肩こりなどもそうですが、私は患部のマッサージや揉むことはしません私の施術は肩周りを中心として、足の先まで関連しております。勿論、パキパキ矯正も致しません。とてもソフトな手技で無理なく、体全体から「肩こりや頭痛のメカニズム」をひも解きます。つまり、『頭痛の設計図』を分析します。

 

 

 

 

《整体の要素からみた頭痛の原因》

 

 体は、頭や手の先から足の指先までに至るまで、「力によって」繋がっております。体は力のエネルギーの伝達や変化が常に行われています。生活習慣により、一部の筋肉の発達が、筋肉や骨格の関係にバランス異常をもたらします。特に、拮抗筋の関係に問題の要素が生まれて来ます。

 このことにより、筋肉本来の働きが必要以上に低下します。この時、体の力のエネルギー伝達に異常をきたすのです。

 この異常が首周りの負担を増やし過ぎ、血流などに変化をもたらしてしまうのでしょう。頭痛のある人の首周りの緊張は極端な緊張状態を示し、共通して必ず同じ状態になっていることを見ても明らかです。詳しくは別の機会に発表する予定です! ただ言えることは、私は頭痛の施術に関してあまり苦労した経験はありません。

 

 

 


【ご注意:当方は医療機関ではありません】

※ご自身の健康問題に関しては、専門の医療機関にご相談してください。